社会福祉協議会とは
社会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい)は、社会福祉法第109条にもとづき設置された民間の福祉団体で、通称「社協」(しゃきょう)と言われています。社協は社会福祉事業施設、民生委員児童委員、地区社会福祉協議会、障害団体等当事者団体、ボランティア・市民活動団体、その他社会福祉関係団体などの福祉・保健活動を支援し、また各種相談や情報提供、その他啓発事業などの実施を通じ、誰もが住みやすい福祉のまちづくりを目指しています。
法人概要
名称 | 社会福祉法人 横浜市青葉区社会福祉協議会 |
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略称 | 青葉区社協(あおばくしゃきょう) |
法人認可 | 平成7(1993)年4月3日 |
社会福祉協議会のおいたち
戦後の新しい社会福祉理念の生成と社会福祉制度の確立にともない、GHQによる「社会福祉活動に関する協議会」の設置指示が出され、日本社会事業協会・全日本民生委員連盟、同胞援護会の統合団体として、民間の社会福祉活動を強化するために昭和26年1月中央社会福祉協議会(現在の全国社会福祉協議会)が最初に設立され、まもなく各都道府県域で誕生しました。
横浜においても昭和26年3月に横浜市社会福祉協議会(横浜市社協)が設立されました。それに合わせて市内各区における社会福祉協議会の結成準備が進められ、昭和26年3月末までに市内の10区全区でそれぞれ区社協の設立総会が開催され、青葉区社協は緑区から分区した際に設立されました。そして、平成7年4月には法人格を取得し、社会福祉法人となりました。
区社協の財源
区社協活動を維持するための財源は、行政の補助金・委託金のほか、会費・世帯会費、賛助会費、赤い羽根共同募金の配分金など、区民のみなさんのご協力のもとに成り立っています。詳細は、資金収支計算書または資金収支予算書をご覧ください。