あなたが街の主人公

発行・編集 青葉区社会福祉協議会
TEL 972-8836  Fax 972-7519

地域を支える人達
谷本地区社会福祉協議会
谷本地区のふれあい交流会は、昨年に引き続き今回で2回目です。会場となった藤が丘地区センターは、地域のお年寄りから子ども達まで、幅広い年代の人達でいっぱいでした。
 はじめは挨拶を静かに聞いていた子ども達も、剣玉やダーツなどの遊びが始まるとあっという間に賑やかになりました。
今は、おじいさんおばあさんと暮らしている子どもも少なくなりました。しかし、この三世代ふれあい交流を通して、子ども達は様々なことを学んでいくでしょう。それはお年寄りとふれあう心かもしれません。この交流は、近所の方とふれあうことの大切さは勿論のこと、地域の大切なものを子ども達に伝えていく役割もあるのではないでしょうか。
あなたの地域で、次の世代に伝えたいものは何ですか?




介護保険に関するお問い合わせは
青葉区役所福祉保険サービス課 Tel 978-2478
@まず、申請
要介護認定を受けるためには、青葉区役所に「申請書」を提出します。
これは本人でなくても、家族で大丈夫。

※指定居宅介護支援事業者に代行してもらうこともできます。
A訪問調査が来た
区役所などの「訪問調査員」が、各家庭に、普段の生活でどれくらい介護が必要か調べにきます。

審査判定
B要介護度決定
ここで、どのくらいサービスがうけられるかわかります。
一緒に、「指定居宅介護事業者のリスト」というものが同封されています。
ここからあなたが考えて決めていきます
Cまずは計画

地域に散らばっている「サービス」を。どこの業者に何曜日の何時に来てもらうか、考えます。でも、細かいお金の計算や決まりがたくさんあって、自力では作りきれないものです・・・ケアマネージャー!指定居宅介護支援事業者のところにいます。でも、だれを選ぶかは自分で決めるのです


納得できる計画ができたら・・・
D利用手続き・4月からサービス開始!(お金を払うのはここから)

サービスを受けるようになってからも、気になることは全てケアマネージャーに相談しましょう。
●ヘルパーを変えたいのだが・・・
●家族で外出したいが、本人は連れて行ける状態ではない。どうしたらよいか。
●デイサービスに行ってみたい。
●介護用品を使いたい
●限度額を使い切れてないが。
これらの作業は、一回では済みません。介護認定は半年ごとにやりなおします。だから、引き続きサービスを受けるには更新の手続きをしなければなりません。介護計画も半年ごとに必ず見直しがあります。


一見関係ないようですが、これがおおありなんです
介護保険をうまく利用するカギは、情報収集です。知らなかったらせっかくのサービスも通り過ぎてしまうかもしれません。
しかも「どこにどんなサービスがあるか」「どこの事業者がよいか」は地域の人にしかわかりません。では、私たちは何を手がかりにすればいいのでしょうか。
これが病院だったら、「この病気に関してはあそこがいい」「あの医者はよした方がいい」などなど、私たちは地域の口コミの情報を頼りにしますよね?
「病院」を「指定居宅介護支援事業者」に置き換えてみましょう。
「ケアマネージャー(介護支援専門員)」は「医者」です。そのうち、「あそこの業者は話をよく聞いてくれた」とか、「困ったときにも親身に対応してくれた」という情報が、地域で得られるようになるでしょう。
そこで社協は・・・
地域で進められている福祉活動は、介護保険の業者によるサービスとは別の役割を持っています。要介護にならない為の予防活動、孤独解消のためのふれあい活動、介護保険のメニューには入っていませんが住民の要望によって
始まった配食活動、送迎活動、またボランティア育成活動等、様々な活動が盛んに行われています。 また、地域・近隣の支えあいの意義や心と心のふれあいは、保険サービスのみでは得られません。
地域の活動を重視し、広げていくことが、社協に今後一層求められてくるでしょう。青葉区社会福祉協議会は、住民の皆様と一緒に、地域に何が必要かを考え、活動していきたいと思います。是非参加してください。

世帯会費・賛助会費にご協力ありがとうございました
社会福祉法人 青葉区社会福祉協議会

会長 井上 庄一

平素より、青葉区社会福祉協議会の事業にご理解とご支援を承り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたびは平成11年度の青葉区社会福祉協議会の世帯会費・賛助会費の納入にご協力頂き、誠にありがとうございました。
おかげさまを持ちまして、世帯会費につきましては、区内の約8万世帯からご協力頂き、また賛助会費につきましても、多くの個人・団体からご協力をいただくことができました。
納入いただきました世帯会費・賛助会費は、送迎サービス事業やボランティアセンターなどの区社協事業、並びに高齢者給食会や定期訪問、ミニデイサービス事業などの地区社協事業に活用させていただき、地域福祉の増進を図ってまいります。
今後とも、青葉区社会福祉協議会事業及び地区社会福祉協議会事業の充実のためにご支援・ご協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。


ひきつづき、賛助会費にご協力ください

個人のお申込は・・・  年額 1口 1,000円
皆様の住んでいる地区社協で会費を受け付けております。

団体のお申込は・・・  年額 1口 5,000円
青葉区社協の窓口、または下記振り込みでも受け付けております。

横浜銀行 市が尾支店 普通1309913
社会福祉法人 横浜市青葉区社会福祉協議会

市ケ尾駅前郵便局 00220-7-38606
社会福祉法人 横浜市青葉区社会福祉協議会

送迎ボランティア募集中
Q.送迎ボランティアって?

A.お年寄りや障害を持った方達をご自分の車か社協のハンディキャブで施設や病院などに送迎する
  活動です。



● お申込やお問い合わせは ●

青葉区社会福祉協議会福祉110番
045-972-7018
月曜〜金曜 午前9時から午後5時の間に御連絡ください


年末たすけあいにご協力ありがとうございました。

皆様からの募金は次のように福祉関係の方々等に配分させていただきましたことをご報告します。

募金実績額 21,926,121円
配分実績額 21,926,121円

配分内訳
対象者・団体 配分金額(円)
一人暮らし・ねたきり高齢者世帯 6,715,000
ふれあい、給食活動団体など 3,180,000
心身障害者団体など 520,000
福祉施設など 90,000
地区社協活動事業費 5,891,138
区社協活動事業費 3,930,783
配分事務費 789,200
合計 21,926,121